2024.07.01
鹿児島県産マスクメロンレポート〜PRONTO担当者、現地に行って取材してきました〜
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栽培方法
栽培方法としては、「立体栽培」というメロンをつるして空中で育てる方法を採用しています。1本の樹のうち咲いた花の中から残されるのは1つだけ。栄養を集中させることで、15度以上という高い糖度のメロンを作っています。
また、受粉は一つ一つ手作業で行い着花させるなど、種をまいてから収穫まで一時も妥協のない品質管理を行っています。
土づくりへのこだわり
鹿児島県志布志市は火山灰・シラス台地、といったメロン栽培には適していない土壌でした。
牧さんはその土地の土づくりからスタート。安心安全なメロン作りを目指して定期的な土壌分析を行い、徹底的に土づくりに取り組まれています。土壌殺菌を熱湯で行い、ミネラル分が豊富なたい肥や有機質肥料をふんだんに使用する等、自然由来の肥料にこだわりメロン栽培を継続されています。その結果、海外の厳しい基準もクリアする安心安全なメロンが出来上がります。